“喝采”出来ないとき !!
”喝采”を贈る時、どの人も心の底から涙がこぼれる時もあるような、その時に拍手と共に立ってするよ。私は、時々木曜日の夜8時からの歌謡番組のテレビを観ている。”喝采”という歌は、今既に、歌謡界から存在しない、 ちあきなおみさん。あの時の秋から爆発的に売れて、年末に驚異的にレコード大賞を取ったと言うあの彼女しかから出せない軟らかい、すこしかすれてのなんとも言えない、歌声と、その表情。女の哀愁ともいえる訴えある歌唱力ある彼女をいまだに、私の脳裏から消えていない。そして、多くのフアンの人もいることだろうと信じる。だが、このような重い歌を ”天童よしみさん”が歌っている。すばらしかった故美空ひばりさんの歌を唄っていたこともあった。彼女の歌声は、ピンと針のある歌声である。なぜ、欲をして雰囲気も合わない、それも天童さんの歌筋と正反対を歌ったのか?また、お茶の間を不愉快にしてしもうた。プロは自らの筋を歩んだほうがお客様を楽しませることが出来ると思います。 ”さらばハイセイコー”:増沢末夫さん。愛馬の手綱を握った男だ。歌は素人であるが、ーーーー” ”誰のために走るのか 何を求めて走るのか 恋に別れがあるように この日が来るのが怖かった ありがとう友よ さらばハイセイコー ”。----- と素晴らしい声量で唄ってくださった。 また”、おゆき ”を唄ってくださった内藤国雄さん。素人の歌手さん。で、将棋の棋士。王位のタイトルを勝ちとられたあった。ーー” ”持って生まれた運命まで 変えることなど出来ないと 肩に置いた手をふりきるように 俺の背中にまわって泣いた あれは、、、おゆきという女 ”。 立派な渋い戦い抜いた男の声量が響く。ーーーーーーー。
人は、真っ当に、自らの、人生歌を唄って、肩に力を掛けずに歩いてゆきたいものです。
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