BS11”BS日本のうた”を視聴して思うこといろいろ

私は、元来、歌系は好きである。まず歌以外の番組で最近耳が痛くなってきている一件がある。最近TVの内容も、うなって喋る風潮あるアナウンサーや、キンキンするvoiceある連中が、当たり前のように画面を席巻してきている。声の品格も堕落し、そのまま裸の王様の振りをして、「外聞なんか私の世界ではありませーーん。」というような人の集まりのTVが多くなってきていて、少しであるのかどうか?若い層のproduserたちの血管が詰まってきているんとちがうかなーと思う。

そして、掲題の件で述べたい。若者の歌手たち、音声は、耳のさわりはプロだから普通。しかし、私の心を響かせることは出来ていない。歌の心を吟味して、歌詞を創り上げた先生の心の魂があるのだということを理解することなく、心の訴えある流れで無く、口先でのみの美しいであろうと思っている本人流の声の色も一色で、声にも七色の世界を忘れてしまったカナリヤさんとなり、マイクの前に立ち、服装よし、化粧よしだけの魂の入っておらん歌い手では、熱い心を持って視聴しているものとしては、楽しい時を潰れさせられてしまう。シニアの世代の、橋幸夫さんたちの歌唱力ある心の魂の声は、心の底に響いて来る。前夜のTVでは、五木ひろしさんの番組を視聴しました。人生の塩を舐めてきた経験をしてきた男の話を知りました。そして一層思うには、人の歌手の持ち歌を歌う時は、人生経験まだまだ不十分な若者歌手には、歌ってほしくないと思う。イメージを大事にして生きている世界であるから。

Filed under: 良心の独り言 — yoshihiro 7:11 PM  Comments (0)
2010年10月
« 9月   12月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031