善弘の”生活度々言津(どどいつ)令和3.3.3

*母は母として 子供を育て 働きつずいた 八十の年

*これが浮世か 私の事を 見て見ぬふりの 上目使い

*赤いランドセル 背中に背負い 私の一歩 春の道

*大河の流れ 天雨集めて 大きく動き 海に行く

*母の手紙は いつも書いてた ”感謝”の一語 生きている

*受付女 検温せんと 「いらっしゃいませ」 ニコニコと

*プラスチックの 細かい粒が 体に蓄積 未来危機

*「お~いお前」と 今の呼び方 私の名前 いつ消えた?

 

 

 

 

Filed under: このお話いかが? — yoshihiro 4:08 PM  Comments (0)
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